GEARPUMPーギヤポンプの仕組みー ギヤポンプの特長と原理 定容積型 常に一定の流量が得られる定容積型ポンプです。 高い吐出精度 高い容積効率によって、圧力や粘度の変化がある場合でも安定した吐出量が得られます。 吐出精度はギヤポンプの3~5ミクロンの高い加工精度に裏付けられています。吐出精度は3%以内。 長い寿命 厳選された素材と最適な熱処理によって、長い寿命を実現しています。 ロ-タリ-式 ロータリー式の為、連続吐出が出来、サイクルタイムの短い作業にも対応できます(量産に対応)。 流速が一定で脈流がありません 容易で精確な吐出流量と吐出量設定 ギヤポンプの回転数を電気制御で正確かつ細かく変換し、吐出流量の調整ができます。 ギヤポンプの回転数と時間(吐出タイマー)で吐出量を設定するので、設定が簡単で、きめ細かい設定ができます。 ギヤポンプの回転比により配合比を割り出しているので、配合比変更が容易です 。 シンプル&コンパクト 構造がシンプルでメンテナンス及び部品交換が容易です。 計量部がコンパクトなので機械がコンパクトでレイアウトは自由にできます 。 広い用途 豊富な機種構成(多くの容積別ギヤポンプ)により、広範囲な用途に適応可能です。樹脂、接着剤、油、塗料、溶剤等の容積計量圧送用としてご利用できます。 1:吸い込み 入り口部で回転により歯車の噛み合いが離れる時、歯溝に液体が吸い込まれます。 2:移動 歯溝にたまった液体は、ケーシングと側板によって閉じこめられ、回転に従ってケーシングの内側に沿って出口部の方向へ移動します。 3:押し出し 出口部で、ギヤの歯の噛み合わせによって、液体が押し出されます。